SafetyManagerPlus!に関する『よくあるご質問』をまとめました
Last Update: 2007/04/07
導入・インストール
機能
Felica読み込み
メール送信
メール送信ログ
送金・ライセンス登録・サポート
旧バージョンについて
導入・インストール
パソコン、インターネット接続環境の他、SafetyManagerPlus!ライセンス料、
バーコード利用に場合はバーコードリーダー、Felica利用の場合はPasori、Microsoft社のAccess、
およびバーコードカードを作成するためのMS-Excel、プリンタおよびカード用紙(市販のA4版のものです)などが
必要です。
SafetyManagerPlus!は単体で動作いたしますので、特に併用の問題はありません。
バーコードを用いる場合はパソリやフェリカは必要ありません。
バーコードカードをSafetyManagerPlus!で作成する場合はCODE39というタイプのバーコードと
なりますので、これが読めるリーダが必要ですが、一般的なもので問題はないと思います。
キーボードからの入力の代わりになるだけですから難しいことはまったくありません。
市販のものはペンタイプや一般的な80mm程度の幅をもったものなどたくさん販売されています。
また接続方式もいくつかありますが、USB接続のものを選択されればよいかと思います。
7000円くらいから購入できると思います。また改行コードがつけられるものがよいです。
(一般的にはこれらは満たしていますが、1000円,2000円程度のペンタイプのもは改行コードが
入らない場合があります)
市販のA4用紙(2列×5行)のものに印刷します。一般的な
レーザプリンタやインクジェットプリンタ等で問題ありません。
Cドライブ以外でも問題はありません。
ただしPasoriを接続する場合、Pasoriのドライバはデフォルト(Cドライブ)にインストール
する必要があります。
標準以外にインストールした場合、Felicaカードの読み込みができなくなります。
マニュアルに記載の通り、インストールフォルダ下のdataフォルダにあるsafetymanager.mdbを
参照できるようにODBC設定する必要があります。
この設定ができていない場合にエラーが表示されます。
(なお、safetymanagerとsafetymanagerPlus!とはデフォルトのインストール先フォルダは異なります
のでご注意ください)
旧バージョンのインストーラで一部不具合があり、その結果このような現象になります。
お手数ですが、最新のバージョンをダウンロードしていただき、ご確認ください。
機能
全くありません。
またグループ(クラス)の登録数にも制限はありません。
パソコンでSafetyManagerPlus!を起動しておきます。
生徒の方々はご自分のバーコード付カードやFelicaカードを持参していだだき、
読み取っていただくだけになります。
インポートの際の日付エラーは生年月日が日付として正しくない場合に表示されます。
基本的には yyyy/mm/dd 形式 となります。
一度、画面にて登録いただき、それをエクスポートしていただいた各項目の形式にあわせて
CSVファイルを作成していただくとよいかと思います。
送信するメールのタイトルおよび本文に差込(名前など)がなければ50件ずつをめとめて
1回のメール送信としますので、送信回数は少なく抑えています。
※迷惑メールにあたるようなメール送信はおやめください。
Felica読み込み
カードリーダPasoriをセットアップした際にインストールされる、felica.dllというファイルが
C:\Program Files\Common Files\\Sony Shared\FeliCaLibraryの下に存在している
必要があります。
Pasoriドライバを前述のデフォルト先にインストールするか、前述のフォルダを作成し、
felica.dllをコピーしてください。
Felica以外への対応はできません。
RFIDはタグ仕様そのものも複数ありますが、同様に読み取り装置もそれぞれに
存在し、インタフェイス仕様も異なってまいります。
多くの一般の方々に広く普及していること、リーダが安価であることといった理由からUSB接続のFelicaのみの対応となっております。
メール送信
通常のメーラと同じ設定がされているか、再度確認してください。
送信できない可能性としては
(1)メール環境設定間違い
(2)送信先メールアドレス間違い
(3)ウィルス対策ソフトによるブロック
(4)プロバイダ側でのスパム対策によるブロック
といったことが考えられます。
設定内容をご確認のうえ、解決しない場合はSafetyManagerPlus!インストール先に
maillog.txt というファイルが作成されていますので、エラー内容を確認してください。
詳細は『メール送信ログ』の項を参照ください。
ウィルス対策ソフトが導入されている場合にブロックされてしまう可能性があります。
ウィルスソフトをご利用の場合で、ソフトの設定項目の中にポートブロックルール等の設定があり、
「ローカルプロセスからポートへのアクセスを拒否」といった設定があるようであれば、
これの除外プロセスとしてSafetyManagerを登録することで解決できる可能性があります。
実行プロセスはC:\Program Files\SafetyManager\Safetymanager.exeになります。
メール送信ログ
セキュリティ制限にかかってしまっていると考えられます。
パラメータ設定画面のメール環境設定で、「POP before SMTP」(POP3認証)もしくは
「SMTP認証」のどちらかの方法送信確認を行ってください。
注)SMTP認証は SafetyManagerPlus! 3.1.6 でサポートしています。
SafetyManagerではサポートしてませんのでご注意ください。
POP3認証等が必要な場合で、受信動作を行われていない場合に、このエラーが表示されます。
SafetyManagerPlus!ではパラメータ設定画面の「POP BeforeSMTP」にチェックをつけることで
認証することができます。設定を確認してください。
送金・ライセンス登録・サポート
はいできます。
銀行振り込みの場合は、振り込み手数料については当方にて負担いたします。
振込先につきましては communityware@csc.jp までお問い合わせください。
こちらで入金確認でき次第、ライセンス発行となりますのでご了承ください。
また、お手続きいただいたときに一報いただければ幸いです。
(ソフトウェア名、バージョンをあわせてご連絡ください。)
申し訳けありません。バージョンアップサポートは行っておりません。
その分、ライセンス価格を抑えておりますので、ご了承ください。
基本的にはメールにてのお問い合わせとなっております。
しかしながら状況に応じてご対応させていただくことは可能です。
(日中は他業務を持っております関係上、夕方あるいは土日などの休日以外は連絡が
とれないことが多いのですが、この点、ご了承ください)
本ソフトウェアは1台のコンピュータでの動作につき1ライセンス必要となります。
ライセンス発行ではコンピュータ1台毎を識別するために用います。
ご購入後のお問い合わせの際には、プロダクトID、お名前(ハンドル名可)、
ソフトウェアバージョン をご連絡いただいている必要があります。
旧バージョンについて
Felica読み込みときにテンポラリファイルを作成します。基本的には削除する仕組みになっていますが
Ver2代ではこれらが残ってしまう問題が報告されています。
お手数ですがエクスプローラから削除をお願いいたします。